文档:吉卜力日志/2011年4月

来自宫崎骏与久石让中文百科
跳到导航 跳到搜索
 主页面 吉卜力日志 目录 
 3月 2011年4月 5月
2011年04月
2011年04月
4月1日(金)
今日から新年度で、ジブリにも新入社員がやってきました。今年は、美術館や管理方面の新人が中心で、制作スタッフはいなかったのですが、この日にあわせて、社員にはお弁当が振る舞われました。本来ならば、花見のためだったんですが、今年は、桜もほとんど咲いていないこともあり、各自、屋外に持ち出してお弁当をいただいていました。青空のもとで、仲間たちとお弁当を食べるのは、なかなか楽しく、良いリフレッシュになったひとときでした。
吉卜力日志 110401a.jpg
「UW旗のもと、一スタの屋上でも集っています」
4月1日(星期五)
从今天开始,又是一个新的年度,吉卜力工作室也迎来了新成员。今年,美术馆和管理层还未曾围绕新人进行创作成员的协调。正好在今天,招待社员们吃了便当。其实本来是为了去赏樱花而准备的,可是此时今年的樱花还未盛开,所以每个人都端着便当跑到室外吃去了。晴空之下,大伙儿愉快地吃着便当,真是令人精神振作的一刻啊。
吉卜力日志 110401a.jpg
「UW旗帜下,几个工作人员聚集在屋顶上」
4月2日(土)
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」松山巡回の内覧会が愛媛県立美術館で開かれました。ジブリからは星野社長をはじめ、男鹿さんや武重さんもかけつけ、充実したオープニングとなりました。東京会場よりもコンパクトに凝縮した展示になっているということで、関係者からの評判も上々のようです。是非、お近くの方は、のぞいてみてください。
吉卜力日志 110402a.jpg
「マロ監督からのメッセージも飾られています」
4月2日(星期六)
「借东西的阿丽埃蒂×种田阳平展」松山巡回展在爱媛县县立美术馆举办。吉卜力工作室以星野社长为首,男鹿先生和武重先生也亲临现场,组成了阵容强大的开幕式。东京的会场以精小而内容充实凝缩式的展览,得了相关人士极高的赞评。所以,在这附近的各位,请一定来此观展,不要错过哦。
吉卜力日志 110402a.jpg
「这里张贴着导演麻吕(米林宏昌)的致辞」
4月4日(月)
お昼に試写室で「たからさがし」の社内初号試写が行なわれました。この作品は、ジブリ美術館でしか上映されない短編作品です。見終わったスタッフの間からは、「かわいい!」「一番好き!」などの声が。みなさんに観ていただいて感想を聞くのが楽しみになりました。ジブリ美術館での上映については、後日、美術館の公式サイトで発表の予定です。要チェック。
4月4日(星期一)
白天在放映室进行了工作室的作品——「寻宝」的初号试映。这个作品,是只在吉卜力美术馆上映的短编作品。看完之后,大家纷纷谈论着“真可爱啊”“最喜欢了”。听着大家观看后的感言真是一件令人再开心不过的事了。关于这个作品于吉卜力美术馆上映相关事宜,预定会于后天在美术馆的官网上发出正式消息。要注意哦~
4月5日(火)
久しぶりに、コナツちゃん(4歳)が職場にやってきて、一生懸命何かを描いています。どうやら、出版部のジョーくんが着るTシャツにイラストを描いているのでした。とても、心が和むイラストで、イチゴちゃんに並ぶ人気キャラになるのでは?とひそかに期待しています。ジョー君、これは洗濯できないね。
吉卜力日志 110405a.jpg
「なぜか、ア○パ○マンの顔も」
4月5日(星期二)
4岁的KONA酱好久没来工作室了,这会儿她正努力地画着什么。话说,她好像把画画在了出版部JOE先生穿的T恤衫上。这些看起来就让人心里感觉温暖的线条插画,不正是目前很有人气的小草莓组合嘛?它们仿佛静静地在期待着什么呢。JOE,这件T恤衫不可以洗哦~
吉卜力日志 110405a.jpg
「为什么呢?个个儿都长着圆嘟嘟的小脸蛋儿呢~」
4月6日(水)
お昼に、キッチンブラウンさんの「お花見弁当」を頼んでみました。本当なら、小金井のお店が協力して花見弁当フェアをやるはずだったらしいのですが、今年は、イベントが中止になってしまったために、ブラウンのおじさんがせっかく開発したのにもったいないということで、特別に提供しているのだそうです。本物の竹皮に包まれたお弁当、とっても美味しかったです。
吉卜力日志 110406a.jpg
「具だくさんですね」
4月6日(星期三)
今天的午饭,拜托了厨房的Brown先生做了“赏花便当”。本来是打算在小金井的一家商店预订正式的“赏花便当”的,但是今年受地震的影响计划被迫取消了。听说Brown先生的叔叔好不容易开发的新品种便当也因此无法出售,感觉很可惜,所以Brown先生特地为我们呈现了出来。用真正的竹叶包制而成的便当,真是美味无比啊!
吉卜力日志 110406a.jpg
「里面的料儿也很丰富哦!」
4月7日(木)
東京都内の桜の満開宣言が出ました。というわけで、近くの桜を見に行ったのですが、このあたりは、8分咲きといったところで、満開にはもうちょっとといった感じでした。昨日、東京電力の計画停電の終了も発表され、季節は確実に春を迎えています。
吉卜力日志 110407a.jpg
「満開まで、もう少し」
4月7日(星期四)
东京都内已经发出了樱花的“盛放宣言”。话说如此,特意去看了周围樱花绽放的情况后,发现在这附近的樱花都已绽八分,即将满开。昨天,东京电力公司发出了“计划性停电”终止的消息,值此时节,我们终于迎来了真正意义上的春天。
吉卜力日志 110407a.jpg
「即将盛放!」
4月8日(金)
トムスさんからお客さんがやってきました。以前トムスさんでお世話になっていたヨッシーがなつかしそうに挨拶していました。死ぬほど忙しく、日誌を書く暇もないのに、スタジオ見学も引き受けてくれて、ありがとう、ヨッシー。
4月8日(星期五)
以前在汤姆斯公司关照过我的好久没见的Yossy桑到公司拜访来了。还记得那个时候他忙得要命,连写日志的时间都没有,却领着我在吉卜力工作室到处参观学习。谢谢你,Yossy桑~
4月10日(日)
初めて、目黒川の花見をしました。今年は、夜桜のライトアップはないと思っていたのですが、川沿いのビルからライトが当てられて、十分にライトアップされているのでした。この日だけは、なんだか最近忘れていた活気に溢れていました。
吉卜力日志 110410a.jpg
「たまには、気分転換を...」
4月10日(星期日)
第一次去目黑川赏花。本以为今年赏夜樱的时候会没有灯光呢,结果河岸两旁的建筑正点着灯,被灯光照亮的樱花真的是十分有感。在这一天,感觉生活里又再次溢满了被忘却的生机。
吉卜力日志 110410a.jpg
「偶尔也要转换一下情绪……」
4月11日(月)
「ニコニコ生放送」の番組に、出版部のJ君が出演しました。こうして、簡単に生放送ができるなるなんて、メディアを取り巻く環境が激変しつつあることを感じました。ところで、放送中にいろいろと視聴者のコメントが表示されるのですが、「きれいな有○」というツッコミが絶妙でした。
4月11日(星期一)
出版部的J君参加了“niconico直播”的一个节目。于是,本来可以简单地进行现场直播的,但是包围在媒体当中,感到了环境的急剧变化。话说回来,在播放过程中,有很多观众留言表示,“好美的有○”,这样的吐槽真是太妙了。
4月12日(火)
スタジオの玄関に、先日亡くなった日本テレビの氏家会長の写真が飾られました。いつのまにか、故徳間社長の写真も若々しいものにかわっていて、ふたりでジブリの行く末を見守っているように思えます。
吉卜力日志 110412a.jpg
「トトロの上でふたりの笑顔が」
4月12日(星期二)
在工作室的玄关处,挂着几天前离世的日本电视的氏家会长的照片。不知道什么时候,以前的德间社长的照片也被朝气蓬勃的物件替代了,我想两个人会一直见证吉卜力的成长吧。
吉卜力日志 110412a.jpg
「龙猫的上面,两个人的笑脸」
4月13日(水)
桜も盛りを過ぎ、そろそろ見納めのようです。風で、花びらの吹雪が舞うようになりました。先日、開花したと思ったら、そろそろ新緑の季節に向かうのですね。あと3ヶ月ちょっとで、「コクリコ坂から」も公開です。
吉卜力日志 110413a.jpg
「桜堤団地の桜はもうちょっと楽しめそうでした」
4月13日(星期三)
樱花也过了观赏旺季,差不多要去看最后一次樱花了。微风吹过,花瓣像吹雪一般在空中飞舞着。前天开花了的话,也就是说马上就要迎来新绿的季节了。在接下来的三个月里,「来自虞美人之坡」也要公开了。
吉卜力日志 110413a.jpg
「好像已经欣赏过樱堤住宅区的樱花了」
4月14日(木)
出張から帰ったI氏がお土産を買ってきてくれました。大変だったのに、なんて律儀なIさんでしょう。お土産は、甘さとしょっぱさが絶妙なバランスで大好評。後日、一口でパクッと食べてしまった広報部A子は、「ちゃんと日本茶を用意して食べれば良かった」と悔やんでいました。
吉卜力日志 110414a.jpg
4月14日(星期四)
出差归来的I氏给我们买了特产回来。这么辛苦地说,多规矩的I氏啊。因为特产的甜度和咸度保持着绝妙的平衡,结果大受好评。事后,一口气就把它吃了的广告部的A特别的后悔地说道:“要是再配着日本茶一起吃,就更好了。”
吉卜力日志 110414a.jpg
4月15日(金)
徳間書店で打ち合わせがあって、浜松町まで出かけました。震災後、初めて東京タワーをこの目で見たのですが、確かに先端のアンテナ部分が曲がっているように見えました。思わず、立ち止まって写真を撮る広報部長なのでした。
吉卜力日志 110415a.jpg
「わかりますか?」
4月15日(星期五)
在德间书店碰面然后再一块儿到滨松市去。地震之后,第一次看见东京塔,尖端天线的部分确实有部分弯曲了。广告部长不由得就停下来给它照了一张相。
吉卜力日志 110415a.jpg
「看清楚了吗?」
4月16日(土)
ミュージカル「おもひでぽろぽろ」の初日に天王洲に向かいました。関係者もたくさん来ていたのですが、客席は満員の完売御礼。昼ごろに大きな地震もあったのですが、公演は無事に初日を迎えることが出来ました。映画を知っている人にも、知らない人にも楽しめる舞台で、是非とも、ロングランになって欲しいなあと思いました。ロビーでは、男鹿さんの「おもひでぽろぽろ」の美術ボードも展示されているので、行かれた方は、是非チェックしてみてください。東京公演は29日までです。
吉卜力日志 110416a.jpg
「高畑監督と鈴木Pと男鹿さんの花も並んでいました」
4月16日(星期六)
今天去看了在天王洲举行的音乐剧「岁月的童话」的首映。来了很多的人,座位都是爆满的。虽然清晨的时候又发生了一次大的地震,但是公演的首映还是平安无事地进行了。我想不管是对于知道这部动画的人,还是不知道的人,都希望这部剧,能在这个欢乐的舞台上,长期地放映下去。大厅里,男鹿桑画的「岁月的童话」的美术板也在进行着展示
要去的各位们请一定要去看一下。东京的公演截止到29日。
吉卜力日志 110416a.jpg
「高畑导演和铃木制作人外加男鹿桑的花篮放在了一起」
4月18日(月)
今日は、朝からPD室と広報の情報共有ミーティングを行ないました。会社の中で、PD室は新作映画の宣伝を中心に行なっていて、広報部は本来の業務のほかに、イベントの宣伝・広報や、美術館のことを行なう位置づけになっています。ただ、新作映画の場合は、両者が協力して宣伝に取り組まないといけません。これから、数ヶ月、密な関係が続くことになります。PD室のHさんは、「ポニョ」の時もいっしょに盛り上がったプロ中のプロ。これから楽しみです。
4月18日(星期一)
今天从早上开始PD室与广告部开了个信息沟通会议。公司的PD室任务是以宣传为重点进行新电影的宣传,广告部则除了自己的本职工作外,还要负责活动宣传?广告和美术馆的事情。而且新电影宣传必须在两个部门的齐心协力之下才能够顺利进行。从今天起数个月内,两个部门的关系将密不可分。PD室的H桑在「波妞」时期起是就很能带动气氛的高手中的高手。请大家期待哦。
4月19日(火)
今年の夏、現代美術館で開催される「フレデリック・バック展」の記者発表が汐留の日テレホールで行なわれました。バックさんのお嬢さんのスーゼルさんや、高畑監督も登壇しての会見でした。この日の模様は、「ニコニコ生放送」でも生中継されて、出席できなかったスタッフも会社でその様子を生でみることが出来たそうです。本当に、すごい世の中になったものですね。
吉卜力日志 110419b.jpg
「ケータイで生放送も視聴中」
4月19日(星期二)
今年的夏天,在现代美术馆召开的「弗雷德里克•巴克(Frédéric Back)展」 记者发表会在日本电视台汐留大厅举行。巴克先生的女儿斯泽露小姐与高畑监督也一起参加了。这天的情景收录在「niconico直播」节目中,也对此进行了现场直播。因此未能出席的职员们在公司里也能直击现场。啊,人类好伟大!
吉卜力日志 110419b.jpg
「用手机看直播中」
4月20日(水)
東小金井駅の北口にある「エフエフ」というラーメン屋さんは、ジブリのスタッフも愛用のお店です。PD室の白木さんは、ここの「地獄ラーメン」が大好きです。それは一体どんなラーメンなのかというと、見た目はわりと普通の具入りラーメンのようです。あんまり赤くもない様子。今日は、白木さんの話を聞いてPD室のHさんがチャレンジしたのですが、見た目に反して、「ううっ、あとから来る!」とのこと。結局、汗をかきかき食べることになるのでした。白木さんは涼しい顔で食べ続けていましたが。。。。どうやら唐辛子ではなく、とても胡椒が強烈なラーメンのようなのでした。
4月20日(星期三)
位于东小金井站的北出口处有家叫“FF”的拉面店,这是吉卜力职员的御用店哦。PD室的白木桑特别喜欢这家店的“地狱拉面”。这到底是什么样的拉面呢?我们来看一下,这碗拉面极其普通,颜色也不怎么红的样子。今天听说了此事的PD室H桑挑战白木桑,“好,我接受!”。结果是, H桑吃得是汗流满面,热气蒸腾,白木桑却面不改色,一副清凉的样子……啊,这地狱拉面好像是一碗加了唐辛子还有很多胡椒的超重口味的拉面。
4月21日(木)
イマジカで「フレデリック・バックの映画」の予告編初号試写があり、五反田に出かけました。駅からイマジカまでの道は、一時期工事が続いていて遠回りを余儀なくされていたのですが、ようやく整備も終わったらしく、とてもきれいな道になっていました。目黒皮沿いの桜もすっかり葉桜に変わっていましたが、この若々しい緑の桜も捨てたもんじゃありません。そよ風も吹いていて、ちょっとした散歩にはとても良いひと時なのでした。
吉卜力日志 110421a.jpg
「お天気が良ければ」
4月21日(星期四)
去五反田参加在IMAGICA公司举行的「弗雷德里克•巴克的电影」的预告片初号试映。从车站通往IMAGICA公司的道路前段时期在施工而不得不绕远路,现在好像终于要完工了,变得好漂亮。目黑区沿途的樱花树也变成了叶樱,但我并没有忽略那些青翠的樱花树。那清风吹过,在树下散下步也是一件很美好的事情。
吉卜力日志 110421a.jpg
「如果天气好的话」
4月22日(金)
仕上げの横の通用口に植えられているバラのつぼみが膨らんできました。いつも、アフレコが行なわれる頃に咲き始めるバラです。今年はどうなんでしょう。「コクリコ坂から」の制作はまだまだ予断をゆるさない状況が続いています。連休も返上で制作は続くそうです。
吉卜力日志 110422a.jpg
「楽しみですね」
4月22日(星期五)
在已经完工的日常出入口种植的蔷薇花的花蕾鼓起来了。通常是在进行录音时开放的蔷薇花,今年会在什么时候开呢?「来自虞美人之坡」的制作依旧在以无法预期突发情况的前提下继续进行着,好像在弥补之前的连休不断地制作。
吉卜力日志 110422a.jpg
「敬请期待」
4月23日(土)
東京オペラシティでヤナーチェクのシンフォニエッタが読売日本交響楽団によって演奏されるということで、海外事業局のT部長主催、読売新聞のYさん特別協力で「1Q84」ファンミーティングが開催されました。一般的にはあまりなじみがない曲なんですが、聞いた感想はとても面白かったのことです。こうしてクラシックファンが増えていくのはとても良いことだと思う試みでした。
4月23日(星期六)
在东京Opear city(歌剧院)上演亚纳杰克(Leos Janác ek)创作的交响曲(「1Q84」小说主轴乐曲),由读卖日本交响乐团演奏,由海外事业局T部长主办,读卖新闻的Y桑特别协办的「1Q84」读书爱好者会议召开。这些不是一般情况下会听的曲子,但听了之后却感觉很有趣。这样能使读书爱好者增加,真是个好办法!
4月25日(月)
「コクリコ坂から」の音響プレビューが行なわれました。前作から音響作業は、早めに進行しているので、ずいぶんミックス作業での負担が少なくなります。
4月25日(星期一)
进行了「来自虞美人之坡」的音响视听。比起前一部作品,提前进行了这项工作,因为有好多混音制作,所以负担有所减轻。
4月26日(火)
震災で閉館していた、福島県立美術館の「スタジオジブリ・レイアウト展」の再オープンに行ってきました。そんなに宣伝もできなかったのに、269人ものお客様に来ていただけました。本当に、うれしい思いで一杯の再オープンでした。
吉卜力日志 110426a.jpg
「入り口には、星野社長からのメッセージが掲示されました」
4月26日(星期二)
福岛县立美术馆举办的「吉卜力工作室•场面设计展」因大地震闭馆,今天重新开馆了。并没有做什么宣传工作,还是有269位客人过来参观。这次再开馆真的是相当地令人高兴。
吉卜力日志 110426a.jpg
「在入口处,张贴了星野社长写的信息」
4月27日(水)
毎月のジブリミーティングが行なわれました。鈴木プロデューサーからのお話は、制作状況が深刻に遅れていることと、今後の日本の先行きが全く読めないという話でした。映画の完成まで、あと2ヶ月を切りました。本当に苦しい日々が続きます。
4月27日(星期三)
今天是吉卜力月会。从铃木制作人说,制作状况严重滞后,我们完全无法预知日本的明天会怎样。距离电影完成日还只剩下2个月的时间,继续我们艰苦的赶工日子。
4月28日(木)
気がつくと、新緑の季節を迎えていました。晴れた日には、特に緑が目にまぶしいです。
吉卜力日志 110428a.jpg
そんな中、昨日から、「コクリコ坂からの」R-3からR-5のカッティングが行なわれています。来週から、一部アフレコ作業も始まるので、なんとか間に合わせなければなりません。これで、映画の尺が決定するのです。
4月28日(星期四)
一眨眼,迎来了满是新绿的季节。在天气晴朗的时候,颜色绿得耀眼极了。
吉卜力日志 110428a.jpg
在这个时节,昨天起,进行「来自虞美人之坡」R3至R5的剪辑工作,下周开始将进行一部分的录音工作,不管怎样要赶上去。接着要决定电影的长度。
4月29日(金)
久々に制作部からの日誌をお届けします。
祝日ですが、今日もカッティングです。
無事に尺も決まり、後はとにかく作るのみです。
ゴールデンウィークに突入なので、アマナ弁当もお休み。
近所のお店も休む所がチラホラ。
夕飯に困ってしまうスタッフの為に今回はケータリングを頼みました。
吉卜力日志 110429c.jpg
「夕飯準備し隊」望月さんと佐々木さんも参戦。
吉卜力日志 110429a.jpg
「ひたすら焼くツリきっちゃん」 本日の夕食はこちら
吉卜力日志 110429b.jpg
「チキン!」
4月29日(星期五)
现在为大家奉上许久未更新的制作部的日记。
虽然现在正在放假,但是今天制作部也在进行剪辑的工作。
已经顺利地决定好尺寸了,就差把它做出来这最后一步了。
因为黄金周地乱入,干菜便当也因此休假了。
附近的店子也差不多都休假了。
为了因午饭而苦恼不堪的工作人员,这次就得依靠提供的饭菜了。
吉卜力日志 110429c.jpg
“午饭准备队”望月桑和佐佐木桑也参战了。
吉卜力日志 110429a.jpg
「一门心思做饭的ツリき酱」 这是今天的晚饭
吉卜力日志 110429b.jpg
「鸡肉撒!」
4月30日(土)
アルバイトで制作に来てもらっていた橋本さん。
今日が誕生日&最終出勤日。
みんなでケーキを食べて名残惜しいのですが、お別れです。
また来てくれる日を待ってます。
4月30日(星期六)
因打工来到制作部的桥本桑。
今天是他的生日,同时也是他的上班日的最后一天。
大家一起吃着蛋糕,虽然恋恋不舍但是也终将是要分别的。
期待着他再来这里的那一天。