萤火虫之墓 BD
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吉卜力全珍藏 萤火虫之墓 蓝光光盘 ジブリがいっぱいCOLLECTION 火垂るの墓 (Blu-ray) | |
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系列 | 吉卜力全珍藏 |
媒介 | Blu-ray Disc |
发行地区 | 日本 |
发行商 | Walt Disney Studio Japan |
发行日期 | 2012年7月18日 |
时间长度 | 约88分 |
价格 | 6800日元+税税后价格7140日元(当年税率0.05) |
编号 | VWBS-1356 |
JAN | 4959241713568 |
スタジオジブリの高畑勲監督による、太平洋戦争のさなか、空襲で母親と家を失った幼い兄妹に降りかかる悲運を描いた感動の名作がBlu-ray化!声の出演は辰巳努、白石綾乃ほか。
规格详情
<仕様>
BD50/1枚/ピクチャーディスク/MPEG-4AVC/複製不能
<画面サイズ>
16:9ワイドスクリーン 1920×1080 FULL HD
<音声>
日本語(2.0chサラウンド/DTS-HDマスターオーディオTM(ロスレス))
<字幕>
日本語、英語
<映像特典>
●絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)
●絵コンテビデオ1 (約2分)
●絵コンテビデオ2 (約1分)
●アフレコ台本
●監督 高畑 勲 インタビュー映像 (約18分)
●批評家 ロジャー・イーバート インタビュー映像 (約12分)
●予告編集
●静止画集 (ロケハン写真集/美術設定集/美術ボード集/イメージボード集/キャラクター設定・色指定集/全背景画集/製作風景写真集)
<音声特典>
●インタビュー (約58分)
監督 高畑 勲/美術監督 山本二三/レイアウト・作画監督補佐 百瀬義行
色彩設計 保田道世/音響監督 浦上靖夫/音楽 間宮芳生
●録音ドキュメント1 (約6分)/録音ドキュメント2 (約6分)
★特殊パッケージ仕様
★野坂昭如のエッセイとプロダクション・ノートを封入
※DVD「火垂るの墓 完全保存版」に封入されたものと同じです。
<同時発売>
『となりのトトロ』&『火垂るの墓』2本立てブルーレイ特別セット (初回限定)
『となりのトトロ (ブルーレイ)』
解说
以下内容为中文翻译版,如需要日文对照请参见中日对照 |
西洋かぶれその昔、“西洋かぶれ”という言葉が流行ったことがある。元々は、日本より西洋を良しとして振る舞う人を指す蔑称で、たとえば、夏目漱石の「坊っちゃん」に登場する赤シャツがその典型例だが、戦後になって、多少、意味が変わる。 アメリカに戦争で負けた日本という国を好きになれず、かといって、アメリカに尻尾を振るわけにもいかない。そうだ、もうひとつの西洋、ヨーロッパがあるじゃないか。アメリカと違って、ヨーロッパには、古い伝統と歴史がある。 新しい“西洋かぶれ”の誕生だった。それは、ヨーロッパにあこがれ、ヨーロッパの文物に親しむ人々のことを指した。 高畑勲と宮崎駿のふたりも、その例外ではなかった。 ふたりとも、そういう時代の申し子だった。 ふたりは、ヨーロッパを舞台に「アルプスの少女ハイジ」と「母をたずねて三千里」を作るが、そういう作品を作ることに何の抵抗も痛痒も無かった。それどころか、それは喜びだった。そういう時代だった。 しかし、時の経過は、ふたりに大きな変化をもたらす。日本を舞台に日本人が主人公の作品を作りたい。いつしか、そう願うようになる。 当時の宮崎駿の発言に、こんな言葉が残っている。 「日本に借金がある。それを返したい」 こうして、企画されたのが、「となりのトトロ」と「火垂るの墓」の2本立て興行だった。いまでこそ、日本が舞台の作品は珍しくないが、当時の日本のアニメーション界では、かなり画期的な野心作だった。企画から数えると、四半世紀、25年前の出来事である。 最近の話だが、ある人が、こんなことを語ったのが印象的だった。 日本は戦争に負けてよかった。 もし、勝っていたら、本当に嫌な国になっていた気がする──。2012年3月 スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫(「となりのトトロ」「火垂るの墓」のブルーレイディスク2作品同時発売に向けて書かれたものです。)
图册
野坂昭如的制作笔记(从右向左阅读)