文档:国王与小鸟 Edition Collecter

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三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー第1弾!目も眩むばかりにそびえ立つ王国の高層宮殿。最上階の秘密の部屋に3枚の絵が飾られていた。美しい羊飼い娘と煙突掃除の青年、孤独な王の肖像画。娘と青年は恋をしていた。その仲を引き裂こうとする王。二人は絵の中から逃げ出す。一羽の鳥が案内人になり、めまぐるしく続く階段を駆け降りてゆく…。豪華特典映像が付いた3枚組、初回限定生産。
 
フランス初の長編アニメーション映画「やぶにらみの暴君」を、監督のポール・グリモー自ら当初の構想通りに改作した傑作アニメ。2006年、スタジオジブリ提供により本邦初となる劇場公開が実現。広大なタキカルディ王国。天高くそびえた宮殿の最上階にある秘密の部屋。そこに飾られた3枚の肖像画。美しい羊飼いの娘と煙突掃除の青年、そして孤独な王。娘と青年は、2人の仲を引き裂こうとする王から逃れるため、絵の中から抜け出してしまう。2人を追って肖像画の王も絵から飛び出してくる。一方、娘と青年は一羽の鳥に案内されて、迷路のような複雑な階段を駆け降りていく…。
 
フランス初の長編アニメーション映画として1947年より製作開始され、52年に公開された『やぶにらみの暴君』。しかしそれは製作資金難に陥ったプロデューサーが、ポール・グリモー監督らスタッフの意に沿わない形で無理やり完成させ、勝手に公開したものであった。その後グリモー監督は作品の権利とネガ・フィルムを買い取り、当初の企画とその後の時代情勢まで組み入れたものへと作り直し、79年にようやく完成させたという執念の作品、それが『王と鳥』である。そもそも『やぶにらみの暴君』自体が55年に日本公開されて宮崎駿や高畑勲などに多大な影響を与えた名作であり、その完全版ということで彼らが所属するスタジオジブリ提供によって、2006年には日本での劇場公開も実現している。ストーリーはアンデルセン童話の『羊飼い娘と煙突掃除人』を元に、孤独な暴君と自由の象徴である鳥との戦いを描いていくもので、戦後間もない時期に製作開始されたものだけに、王のキャラクターにはヒトラーの影響も濃いようだが、単にそれだけではない社会に対する普遍的なアンチテーゼがダイナミックな描写の数々で盛り込まれている。宮崎アニメの原点的なショットも散在しており、時代を超えて幅広く楽しめる名作ともいえよう。(増當竜也)
 

规格详情

※デジタルリマスター版
デジパック仕様
ピクチャーディスク
<映像特典>
本編ディスク:
太田光(爆笑問題)×高畑勲 劇場初日対談(約15分)
特典ディスク 1:
「ターニング・テーブル」(ポール・グリモー短編アニメーション集 約75分 音声:モノラル)
劇場予告編 ほか
特典ディスク 2:
「ポール・グリモー 1コマ1コマ」(ドキュメンタリー映像 約56分)
「おかしな鳥」(ドキュメンタリー映像 約21分)
「(完全版)大熊座号の乗客」(短編アニメーション約9分)
ジャン・オーランシュの実写CF (3作品計約7分)
ポール・グリモーのアニメーションCF (4作品計約6分)
「ポール・グリモー展と高畑勲 in France」(約20分)
「高畑勲とポール・グリモー展 in Tokyo」(約20分)
 
本編ディスク、特典ディスク 1、特典ディスク 2