吉卜力的教科書 側耳傾聽
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文春吉卜力文庫 G-1-9 吉卜力的教科書9 側耳傾聽 文春ジブリ文庫 G-1-9 ジブリの教科書9 耳をすませば | |
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作者 | 吉卜力工作室/編 文春文庫/編 |
出版地 | 日本 |
系列 | 文春吉卜力文庫 G-1-9 |
閱讀對象 | 一般 |
類型 | 文庫 |
出版社 | 文藝春秋 |
出版日期 | 2015年4月10日 |
頁數 | 240 頁 |
開本 | 文庫判 |
價格 | 880日元+稅稅後價格950日元(當年稅率0.08) |
ISBN | 9784168120084 |
網站 | 文春吉卜力文庫 |
みんな何かを探してがんばってる
公開から20年経っても心をとらえる伝説の作品の魅力について、芥川賞作家・朝吹真理子さん、藤本由香里さんらが読み解く。(「近刊情報」より)
1995年に公開され、邦画ナンバーワンヒットとなった“耳をすませば”は、信州の山小屋で宮崎駿が手にした漫画誌がきっかけだった。監督にはジブリの実力派アニメーター・近藤喜文を抜擢。青春映画の金字塔と称される作品の魅力を、芥川賞作家・朝吹真理子を筆頭に劇作家やポーランド人アニメーターまで多彩な執筆陣が読み解く。
目錄
ナビゲーター・朝吹真理子が選ぶ名場面 ナビゲーター・朝吹真理子 窓は開かれている Part1 映画『耳をすませば』誕生 スタジオジブリ物語 近藤喜文初監督作品 『耳をすませば』と『On Your Mark』 鈴木敏夫 「四十五歳の新人監督」近藤喜文が泣いた夜 宮崎駿 なぜ、いま少女マンガか ~この映画の狙い~ Part2 『耳をすませば』の制作現場 [監督] 近藤喜文 ぼくらが「耳」で伝えたかったこと 近藤喜文 フィルモグラフィー 対談 近藤喜文(監督)&柊あおい(原作) 好きな人に会えました [作画監督] 高坂希太郎 新規インタビュー タイプの違う監督のもとで [美術監督] 黒田 聡 新規インタビュー 安堵と後悔。忘れられない作品 [撮影監督] 奥井 敦 新規インタビュー 新たな撮影台の活用とデジタルへの挑戦 [音楽] 野見祐二 ジブリの音楽はズレから生じる 主題歌 カントリー・ロード [プロデューサー・脚本・絵コンテ] 宮崎 駿 ありきたりであることの大切さを伝えたかったんです 月島雫が思い描いた「バロンのくれた物語」 「バロンのくれた物語」美術 井上直久 インタビュー 画面に広がる「イバラード」は現実の世界を描いたもの 出演者コメント 月島 雫/本名陽子 天沢聖司/高橋一生 雫の父・月島靖也/立花 隆 雫の母・月島朝子/室井 滋 地球屋主人・西 司朗/小林桂樹 雫の姉・月島 汐/山下容莉枝 Part3 作品の背景を読み解く ・viewpoint・川本三郎 多摩で育った新しい子供たち from overseas マテウシュ・ウルバノヴィチ ぼくが『耳をすませば』に魅かれる理由 乙一 『耳をすませば』ごっこ 藤本由香里 世界と時間をつなぐ音 井上ひさし 月島雫はなぜ「開発」と書いたか ——現実を受け止める力強さ—— 成井 豊 出演者の一人として、いくつか思い出を 大塚英志『耳をすませば』解題 出典一覧 近藤喜文プロフィール 映画クレジット