文档:吉卜力日誌/2011年2月

出自宫崎骏与久石让中文百科
跳至導覽 跳至搜尋
 主頁面 吉卜力日誌 目錄 
 1月 2011年2月 3月
2011年02月
2011年02月
2月1日(火)
映画「イリュージョニスト」の製作委員会で恵比寿のクロックワークスさんにお邪魔しました。
吉卜力日志 110201a.jpg
ジブリ作品とはちょっと違った進行で新鮮でした。 普通、ジブリ作品の場合、こうした集まりは公開直前に一度しか開かれないのですが、なんとこれから、毎月開かれるのだそうです。これも、新鮮。 管理部の号令で、社員に不健康体が多いという事で、、、今日から全社的にラジオ体操を毎日することになりました。 えーっと、さすがに作画ルームは狭くて厳しいのでは?
吉卜力日志 110201b.jpg
「何とかなりました・・・。」 でも、振り回すと手をどこかにぶつけますので程々に・・・。 最初は、「エーッ」と思ってましたが、やってみると気持ちのいいものですね。
2月1日(星期二)
電影「魔術師」的創作團隊去拜訪了惠比壽的KlockWorx公司。
吉卜力日誌 110201a.jpg
跟吉卜力作品的推進不太一樣,覺得很新鮮。 一般的情況下,吉卜力的作品製作中,這樣的集會在正式公映前只有一次,可是感覺他們好像從現在開始每個月都會組織這樣的聚會。真有意思。 同事中很多都是處於亞健康狀態,所以管理部號召大家從今天開始要每天大家一起做廣播體操。 呃,不過,這不愧是作畫間啊,又小又擠……
吉卜力日誌 110201b.jpg
「不知道怎麼回事就變這樣了……。」 但是,也有回身的時候不知道手被什麼地方碰破了的情況……。 剛開始會覺得「哎呀」,但是時間長了就覺得這樣心情還不錯呢。
2月2日(水)
日々カレーのイメージが定着している作画の土屋君。アマナ弁当を食べるようになりました!
食べる時に先輩達からスープだ、味噌汁だ、変なお菓子だと渡されていじられている(いじっている側の当事者が日誌書いてますが)。
吉卜力日志 110202a.jpg
「日々の食事に彩を」
2月2日(星期三)
負責美工的土屋已經被定位成每天吃咖喱了,但好像開始吃阿瑪納便當了!
每次吃飯的時候,前輩都讓他幫着遞湯啊,味增汁啊,或者比較奇怪的點心(欺負他的當事人正在寫日誌)。
吉卜力日誌 110202a.jpg
「每天吃飯都會有新鮮事」
2月3日(木)
イギリス紳士の太一さんがスプーン&フォークから箸に切り替わりました!
吉卜力日志 110203a.jpg
「日本の食卓」 【節分の話題 その壱】 朝、サンキチが駐輪場に自転車を止めていたら、頭上から豆が降ってきた!? 朝一に豆撒きしていたみたいで、サンキチは偶然にも鬼役になった模様です。 【節分の話題 その弐】 コンビにの戦略に乗ってか、関東でも近年、恵方巻が流行っています。 というわけで、5スタでも、恵方巻を入手することに。前日から、「ここならおいしそうだ」ということで「○○丸」に予約を入れます。
吉卜力日志 110203b.jpg
「当日、引き取りに行った広報部A子の後姿」
吉卜力日志 110203c.jpg
「お昼前にテーブルにならべました」
吉卜力日志 110203d.jpg
「だれも口をきかないので、とても静かなお昼となりました」
2月3日(星期四)
英國紳士太一吃飯的工具已經從刀叉向筷子轉變了!
吉卜力日誌 110203a.jpg
「日本的餐桌」 【節氣的話題 之一】 早上,莫非サンキチ在停車場放自行車的時候,頭上被撒了豆子? 因此,他就偶然地成為鬼神的僕人了? 【節氣的話題 之二】 託了便利店最近政策的福,即使在關東惠方卷也流行起來了。因此集滿了五顆星,就能換惠方卷。從前天開始,因為「如果是這裡會更好吃哦!」的宣傳,所以在「○○丸」里放入預約。
吉卜力日誌 110203b.jpg
「這就是當天去取惠方卷的宣傳部小A的背影」
吉卜力日誌 110203c.jpg
「午飯前在桌子上擺成一排」
吉卜力日誌 110203d.jpg
「都沒有人說話,好安靜的白天啊」
2月4日(金)
今日は立春。絶対に咲いていると思ってジブリの周辺を探し回りました。そして、やっと発見!
吉卜力日志 110204a.jpg
「梅一輪。一輪ほどのあたたかさ」 イベントを色々お手伝いしてもらうために、真野さんにジブリの仕事をしてもらうことになりました。真野さんは、メルシャン美術館の展示でお世話になった人で、栃木県小山市出身。美術館の中島館長とは、小中学校が同じなんだそうです。なんというご縁。
吉卜力日志 110204b.jpg
「これからよろしく。みんなで乾杯!(真野さんは右手だけ写ってます)」
2月4日(周五)
今天是立春。就覺得今天一定會開花,所以在吉卜力周圍找了一下,然後,終於找到了!
吉卜力日誌 110204a.jpg
「一朵梅花,一朵梅花的溫暖」 因為在活動中幫了我們很多忙,所以真野也來吉卜力工作了。真野關照過我們KARUIZAWA美術館的展覽,是栃木縣小山市人,和美術館的的中島館長是小學和中學的校友。真是不可思議的緣分啊。
吉卜力日誌 110204b.jpg
「從今以後請多關照。大家乾杯!(只找到了真野的右手!汗)」
2月5日(土)
作画部の「コクリコ坂から」頑張ろう飲み会がBarで行なわれました。
色々と料理が机に並んでいるのですが・・・人が多すぎて・・・。
吉卜力日志 110205a.jpg
「机の上見えません」 この日の為に館野さんと坂本君で準備を進めてくれました。 お疲れ様です。ありがとうございました!
2月5日(星期六)
作畫部在酒吧舉辦「來自虞美人之坡」的鼓勁會。
各種食物和酒都擺在桌子上,人也太多了吧。
吉卜力日誌 110205a.jpg
「看不見桌子上」 為了這天館野和坂本幫我準備了好久。 真是辛苦了。謝謝了。
2月7日(月)
作画のお茶台に不思議な写真が貼られていたのでパシャリ。
マロさんが大変なことになっているらしい!
吉卜力日志 110207a.jpg
北○百烈拳?ならぬ手の数。最近のデジカメ機能、恐るべし。 「コクリコ坂から」の作業でそろそろ目の疲れが溜まりつつあるスタッフがチラホラ。 ホットアイマスクが活躍する季節がやって来た!
吉卜力日志 110207b.jpg
「癒され中」 作画部でプチ引越しが有りました。 インフルエンザから復活の山田伸さんも移動。山田さんの荷物を休み中に制作で整理しておいたので行方不明のモノが無いか不安でしたが、大丈夫そうでよかった。山田さん、差し入れケーキありがとうございます! 夜、気付くと見慣れぬ三毛猫が玄関から出入りしている。この猫に対してウシコは遠くから警戒してニャーニャーと低い声で牽制している。うーん、この様子だと、いつくのは難しいかも。
吉卜力日志 110207c.jpg
「おまけにお腹が大きなお母さん猫のようです」
2月7日(星期一)
在畫畫的茶台上貼了張好奇怪的照片。
麻呂好像發生了什麼大事。
吉卜力日誌 110207a.jpg
北斗百裂拳?還是手的數量?最近數碼相機的功能真是太可怕了。 因為製作「虞美人之坡」已經快要到眼睛的極限了,工作人員在轉動眼睛舒緩疲勞。 活躍的季節終於到來了!
吉卜力日誌 110207b.jpg
「痊癒中」 最近作畫部有點小變動。 流感剛好的山田也要移動。因為製作在他休息的時候幫他整理過他的東西,所以他有點擔心有沒有不見的東西,沒有什麼事真是太好了。山田君,謝謝你的慰勞蛋糕哦! 晚上,有隻沒見過的三色貓從玄關進來了。為了拖住它,ウシコ在另一邊低聲地喵喵叫。恩,這個樣子的話,想定居可能比較難了!
吉卜力日誌 110207c.jpg
「而且好像懷了小貓的貓媽媽。」
2月8日(火)
プチ遠出ランチが流行ってます。
武蔵小金井駅周辺とか、東八道路沿いとか、五日市街道沿いとか。
最近出来たちょっと贅沢な「とんかつ屋」にハマッて、四日連続とんかつ屋に通っているスタッフも・・・。
2月8日(星期二)
小型旅行野餐最近在社內很流行。
武藏小金井站周邊地區啦,東八路路邊啦,五日市街道道邊啦什麼的。
最近工作人員迷上了剛出鍋的炸豬排,以至於連續四天去炸豬排店報道……。
2月9日(水)
花粉予防、風邪予防、インフルエンザ予防だったりでマスクマンが増えてます。
吉卜力日志 110209a.jpg
「撮影の田村さん、芝原君もマスク。何か兄弟みたい・・・」 新橋の第一ホテルでは、東宝の宣伝会議が開かれました。通称、キャラバンと呼ばれています。東宝のこれからの映画のプレゼンを各地の劇場主さんたちを集めて行なう重要な会議です。
吉卜力日志 110209c.jpg
午後いちで、「コクリコ坂から」のプレゼンも行なわれました。鈴木Pや奥田さんなどかおなじみのメンバーで映画の紹介を行なったのでした。いよいよ、映画の宣伝もスタートしました。
吉卜力日志 110209b.jpg
「あれ、野中さんかと思った」 先々週、お伝えしたように、ガイナックスさんが引っ越していきました。旧社屋の横を通ると建物を解体しています。
吉卜力日志 110209d.jpg
「屋根がはずされてゆく。ハイジの冬の家を思い出す。。。。」
2月9日(星期三)
因為要防制花粉、預防感冒、預防流感,所以出現口罩大軍。
吉卜力日誌 110209a.jpg
「攝影師田村桑、芝原君也戴上了口罩。感覺像哥倆兒似的……」 在新橋的第一飯店裡舉行了東寶的宣傳會議,通稱——旅行隊。因為在這次會議上東寶召集了各地的影院負責人,並且發布了今後的計劃,所以是一次非常重要的會議。
吉卜力日誌 110209c.jpg
下午一點,發布了《來自虞美人之坡》宣傳計劃。鈴木製作人、奧田等等的熟人對電影進行了介紹。 電影的宣傳終於開始了。
吉卜力日誌 110209b.jpg
「誒,好像是野中桑」 上上周,GAINAX搬家了。舊社的房子被打通了,建築物瀕於解體。
吉卜力日誌 110209d.jpg
「屋頂被移走了。讓我想起了海蒂的冬天的家。」
2月10日(木)
ジブリ美術館のオープニングからのスタッフ、つっちーこと土屋さんが赤ちゃんを連れてスタジオに来ました。郡司さんやヨッシーとも一緒に働いていたので思い出話で盛り上がり、吾朗さんの所にも挨拶。
ちょうど「コクリコ坂から」で赤ちゃんを抱っこしているシーンを模索中だった事もあり、早速抱っこ。生まれたばかりの赤ちゃんをどうやって抱くのか!!の、見本となりました。
吉卜力日志 110210a.jpg
吾朗さんも、「どうやって抱いてたっけ~?」と、懐かしそうに抱いていました。
2月10日(星期四)
從吉卜力美術館開館以來,工作人員們像つっちーこ、土屋桑都帶小孩子來工作室了。
因為郡司和ヨッシー一起工作,再加上回想起以前的事,結果兩個人熱烈地聊着,還到吾郎那裡去打了招呼。
又因為正好對「來自虞美人之坡」里抱嬰兒的鏡頭進行摸索中,所以就馬上抱了一下小嬰兒。應該怎麼抱剛剛出生的小嬰兒呢。
然後就進行了示範。
吉卜力日誌 110210a.jpg
吾郎桑說道:「怎麼抱着來着?」,於是就駕輕就熟地抱了起來。
2月11日(金)
ついに今年も雪が降ってきました。
吉卜力日志 110211a.jpg
「薄っすらと雪化粧」
吉卜力日志 110211b.jpg
「雪に撃たれながらランチへ行く、グンちゃんとサンキチ」 新人作画の屋宜さん、沖縄出身なので雪を体感した事がないとの事。 雪で薄っすらと白化粧をしたスタジオの屋上に登るや否や「キャー!」と奇声を上げて喜んでいました。
吉卜力日志 110211c.jpg
「屋宜さん作 雪だるま」 そして、屋上にはさりげなく自身の名前をしたためてあるらしい。よく見ると・・。
吉卜力日志 110211d.jpg
「名前が。。。」
2月11日(星期五)
終於下了今年的第一場雪。
吉卜力日誌 110211a.jpg
「輕輕地給大地妝扮了一層雪。」
吉卜力日誌 110211b.jpg
「在雪的拍打下,踏上午飯之路的グンちゃんとサンキチ」 作畫部新人—屋宜桑,因為出身於沖繩,所以沒有體驗過下雪。 所以當他爬上被薄薄的積雪所妝飾一新的工作室屋頂時,發出了「啊」的驚喜之聲。
吉卜力日誌 110211c.jpg
「屋宜桑做的雪人」 然後,就在屋頂上若無其事地寫上了自己的名字,仔細看的話……
吉卜力日誌 110211d.jpg
「名字吧……」
2月12日(土)
本日も屋宜さん作の雪だるまが玄関に出現。今回は自然な材料だけで顔が作られています。
吉卜力日志 110212a.jpg
「雪だるまと屋宜さん」 昨年の2月1日から2日にかけても雪が降りましたが(2010年の日誌参照)。一年があっという間です。 ジブリにとって、雪が降るとその年は縁起が良いという話を聞きました。というわけで今年のコクリコも大成功!でしょう。 願掛け。
2月12日(星期六)
今天,屋宜桑也做了一個雪人,放在玄關了。這回用了天然的顏料給它畫了一張臉。
吉卜力日誌 110212a.jpg
「雪人和屋宜桑」 去年從2月1日到2日也下雪了(請參照2010年的日記)。轉眼間一年過去了。 對吉卜力來說,要是下雪的話,一年就會有一個好的開始。所以,今年的「虞美人」也會獲得成功的。 許願。
2月14日(月)
今日から制作にアルバイトが入りました。
橋本さんです!宜しくお願いします。


また、今日は全国的にバレンタインデーです。もちろん、あちらこちらで甘い香りがしていました。
吉卜力日志 110214a.jpg
「これは、ずいぶん、大盤振る舞いですね」 夜になって、関東地方は今シーズンは初の本格的な雪になりました。みるみる外は銀世界。
吉卜力日志 110214c.jpg
「電車も止まり始めたらしいです。無事帰れるのか?」
吉卜力日志 110214b.jpg
「窓からの灯りで、なんとなくクリスマスっぽい」
2月14日(星期一)
從今天開始有人給製作部門打工。
橋本桑!請大家多多關照。


此外,今天是全國性質的情人節。所以嘛,到處都飄蕩着甜甜的香味。
吉卜力日誌 110214a.jpg
「這可真是太慷慨了」 入夜後,關東地區下起了本季真正的初雪。眨眼間外面就變成了一個銀妝素裹的世界。
吉卜力日誌 110214c.jpg
「電車好像也開始停運了。能平安回去麼?」
吉卜力日誌 110214b.jpg
「從窗子裡流泄出來的燈光,有些聖誕節的感覺。」
2月15日(火)
昨日の雪で、さっそく玄関には雪だるま?いや!?小トトロのようです。
吉卜力日志 110215a.jpg
「よく見ると、目が下に落ちてます」 外注さんと背景の打ち合わせ。 Followのカットでbookをセル(セルロイド)に描いた方が早いのでは? という事でセルに描く事になりました。 外注さん、久々にセル&セル絵の具を使うとのこと。 最近の業界はデジタルで描くのが主流なのでそりゃそうですよね。 ジブリにもセルのストックは有りますが大事に使ってます。
2月15日(星期二)
因為昨天的雪,玄關上出現了小雪團。呀!好像小龍貓。
吉卜力日誌 110215a.jpg
「仔細一看,變得好小」 採購先生與背景的融合 接下來的場景中,用膠片描繪腳本的方式太古老? 這麼說來是用膠片描繪東西了。 採購先生,好久沒有使用膠片&膠片畫具了呢。 最近的業界好像都是使用電子繪圖呢。 但吉卜力也大量使用膠片並有庫存呢。
2月16日(水)
胃腸炎で音信不通になった吉川に代わってここからは広報部へバトンタッチです。

夕方、アニメフェアの打ち合わせの帰りに玉川上水沿いの道を歩いたら、梅がキレイに咲いていました。
吉卜力日志 110216a.jpg
すっかり、春めいてきましたね。
2月16日(星期三)
代替因胃腸炎而杳無音訊的吉川到廣告部交接。

傍晚,動漫博覽會的洽談歸來,沿着玉川上水的道路散步,梅花怒放。
吉卜力日誌 110216a.jpg
已經是春天了呢!
2月17日(木)
夕方、動画協会の理事会の帰りに会社の近くを歩いたら、月がキレイに出ていました。
吉卜力日志 110217a.jpg
やっぱり、春めいてきたみたいです。
2月17日(星期四)
傍晚,從動畫協會理事會回去的時候在公司附近散步,能看到月亮高掛在天空。
吉卜力日誌 110217a.jpg
果然是春天到了呢!
2月18日(金)
長野県在住の毎年ジブリに愛を送ってくださっている方より、箱いっぱいのチョコレートが届きました!!
吉卜力日志 110218a.jpg
大喜びでいただきました。多謝。 夜は、日本アカデミー賞の発表が。「アリエッティ」は最優秀アニメーション賞をいただきました。テレビで、マロ監督の姿を確認して、ホッとしました。本当に、ありがとうございました。 帰りにタイムカードのところの掲示板を見ると、お懐かしいビリー隊長の勇姿が。。。
吉卜力日志 110218b.jpg
「くじけるな!」
2月18日(星期五)
住在長野縣每年給吉卜力送來關懷的各位,又寄來了一整箱的巧克力。
吉卜力日誌 110218a.jpg
這真是個大驚喜呢!多謝。 夜裡,日本優秀映畫賞。「阿莉埃蒂」榮獲最優秀的動漫作品殊榮。在電視中出現了米林監督的身影,安心了。真的是非常感謝! 回去後在放時間卡地方的提示板上,見到了令人懷念的比利隊長的英姿。。。
吉卜力日誌 110218b.jpg
「別泄氣!」
2月19日(土)
昨日、日本アカデミー賞の会場から帰還したマロ監督から、嬉しいメッセージ。
吉卜力日志 110219c.jpg
「久々のアリエッティ登場です」 昨年、東京都現代美術館で開催された「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」ですが、今年は全国3会場に巡回することが決まりました。第一弾は春の愛媛県松山市です。そのPRのため、広報オミと展示制作プロデューサーのMr.カゴタニが南海放送さんのラジオ番組に出演してきました。ちょっとしたゲスト出演ではなく、愛媛県美術館の遠藤課長も入って2時間の特集番組。しかも、生放送! それぞれ緊張したりもしましたが、すでに気心の知れたメンバーなので放送が進むに連れてどんどん場も和やかに。最後は話し足りないのでは、と進行役の松岡アナウンサーに心配されながらも、たっぷり思いの丈をお伝えしてきました。
吉卜力日志 110219a.jpg
吉卜力日志 110219b.jpg
「スタジオにはアリエッティ展の小道具も出張」
2月19日(星期六)
在從昨天日本優秀動漫賞的會場回來的米林監督那裡得到了一個好消息。
吉卜力日誌 110219c.jpg
「這是許久未見得阿莉埃蒂登場」 去年在東京都現代美術館召開的「借東西的小人×種田陽平展」,經決定在今年在全國三個會場舉行巡迴展覽。第一彈是在愛媛縣松山市。 為了廣告宣傳,廣告部下屬與展示製作總監Mr.kagotani參加南海放鬆的廣播節目的演出。不光是做為嘉賓,而且愛媛縣美術館的遠藤課長也 加入的2小時特輯節目。而且是直播哦! 心裡滿是緊張,因為大家心有靈犀,放送順利進行時場內氣氛也漸漸融洽起來。最後用語言表達不出來的時候,正在解說的松崗播音員一邊 擔心,卻仍舊將他內心的想法完全傳達了出來
吉卜力日誌 110219a.jpg
吉卜力日誌 110219b.jpg
「吉卜力的阿莉埃蒂展的小道具們也要出差了」
2月21日(月)
社内でインフルエンザだけでなく、胃腸炎を発症しているスタッフがチラホラ。
デジタルペイントで2名、美術で2名、作画でも腹痛が何人か・・・。
実はインフルエンザよりもキツイ!?という話も・・・。

広報部がある第5スタジオではシステム部もフロアを同じにしています。こういう人たちがすぐ隣に居ると、何かと便利です。PCの調子が悪い時もすぐに見てもらえます。今日も、そんなシステム部の面々が大活躍です。
吉卜力日志 110221a.jpg
「本当に、助かります」
2月21日(星期一)
公司內不光得流感的人多,發生腸胃炎的人也有好幾個。
數碼部有2名,美術部2名,作畫部是有幾個人肚子疼……。
事實上得流感這種情形還算好的!?這樣的話也太……。

位於第五工作室的廣告部,IT部也在同一樓層。這麼一來這些人都比鄰而居,相當方便。電腦運行不好的時候就能馬上給調好。今天偉大的
IT部各位大活躍。
吉卜力日誌 110221a.jpg
「真是幫大忙了」
2月22日(火)
アマナさんのお弁当注文用紙サイズが大きくなりました。
注文する人数が増え始めたから注文枠を増やしてもらいました。
これからは30人分!?
いつも美味しいアマナさんのお弁当、みんなで食べて頑張ります。
2月22日(星期二)
Amana的便當訂單尺寸變大了。
因為訂餐的人數增加,訂單尺寸也就變大了、
居然有30份!?
美味的Amana便當,請大家加把勁品嘗吧。
2月23日(水)
アカデミー賞の副賞でいただた、ジャガールクルトの置時計がバーに置かれています。この時計、空気時計といって、電池もねじ巻きも必要とせず、室温の変化をもとに発電して動き続ける時計なんだそうです。3821年に一秒しか狂わない保証つきで、その寿命は600年なんだとか。それを見届けるスタッフもいないだろうけれど、人類の存続だって怪しいぞと思うと、なんだか"存在そのものが怖い"時計なのでした。
吉卜力日志 110223a.jpg
「何もしなくても正確に時を刻み続けるのです」
2月23日(星期三)
優秀動漫獎的附加獎Jaeger-LeCoultre的座鐘被放置在吧檯上。這隻鍾據說是只空氣鍾,不需要電池也不需要卷條,只需要根據室溫的變化就可以發電維持轉動。可以保證3821年不相差一秒鐘,它的壽命就有600年。但見證它奇蹟的人不會有吧,人類的生存本身就是很令人驚奇的,這個時鐘的存在簡直就是恐怖了。
吉卜力日誌 110223a.jpg
「什麼事都不必做就能持續準確的時間」
2月24日(木)
美術部に背景の神様が降誕しました。
吉卜力日志 110224a.jpg
何じゃこりゃー。 平原さんが買ってきた大根に、宮崎さんが吉田さんを模して描いたらしい。 お賽銭まで有る...。
吉卜力日志 110224b.jpg
さて、背景無事に終りますように・・・。
2月24日(星期四)
美術部誕生了個大神。
吉卜力日誌 110224a.jpg
這到底是什麼呀。 在平原桑買來的蘿蔔上,宮崎桑照着吉田桑的樣子畫了臉,還得到了功德錢……。
吉卜力日誌 110224b.jpg
請保佑背景製作能順利完成……。
2月25日(金)
気温20℃越え!
春です。花粉が凄いです。
小金井公園では梅が咲き誇ってます。
吉卜力日志 110225a.jpg
制作のサンキチが、とうとう人生初の花粉症を発症! マスクで出社してきました。
2月25日(星期五)
氣溫超過20℃!
春天到,花粉太多了。
小金井公園的梅花盛開中。
吉卜力日誌 110225a.jpg
製作部的三吉人生首次的花粉症發作! 戴着口罩來上班。
2月26日(土)
花粉対策で、鼻の周りに塗って花粉からイオンでガードしてくれるという塗り薬を数人で試し中。効いている気がする。。。。
2月26日(星期六)
為了預防花粉症,通過數人試用,在鼻子周圍塗上用花粉做的預防藥水,還是很有效果的……。
2月27日(日)
吉卜力日志 110227a.jpg
「日曜日です。再び天気が良く、梅も咲き誇っています」
吉卜力日志 110227b.jpg
「そんな仲、怪しいトラックがスタジオ前に駐車しました。何が始まるんだろう」
吉卜力日志 110227c.jpg
「クレーンが登場。まるで防災訓練。でも、先端にはテレビカメラが装着されています」
吉卜力日志 110227d.jpg
「どうやら、スタジオを撮影しています。果たして、どんな画が撮れるんでしょう。答えは、後日。」
2月27日(星期日)
吉卜力日誌 110227a.jpg
「星期天。天氣再次轉晴,梅花盛開」
吉卜力日誌 110227b.jpg
「在這時,一輛奇怪的卡車停在工作室門前。接下來要做什麼呢?」
吉卜力日誌 110227c.jpg
「起重機登場,就像是在防災訓練呢,但前端裝得可是攝影機」
吉卜力日誌 110227d.jpg
「終於在拍攝工作室了。會是怎樣的景色呢、答案就在後天」
2月28日(月)
週の始めから天気がすぐれません。ご覧のように、小雪混じりのみぞれが降っています。
吉卜力日志 110228a.jpg
ということで、今日のお昼は、いつも配達してもらえる亜細亜大近くの中華屋「丸善」さんの"味噌チャー"と"チキンライス(部長セット*)"に決定!
吉卜力日志 110228b.jpg
*チキンライスと卵焼きのセットのことです。あわせて1000円。 さて、本日のアマナさんのお弁当のおかずは「じょんじょろの煮付け」です。 各エリアで話題沸騰!
吉卜力日志 110228c.jpg
「初めて見る!?魚」 コラーゲンたっぷり。深海魚じょんじょろ。初めて食べました。日本は広い!
2月28日(星期一)
本周起天氣不好。如您所見下了雨夾雪。
吉卜力日誌 110228a.jpg
話說到這,今天的午餐時平日送餐的亞細亞附近的中華屋「丸善」的「味增炒飯」與「雞肉飯」 (部長套餐)
吉卜力日誌 110228b.jpg
*這是雞肉飯與雞蛋卷套餐。合起來是1000日元。 本日Amana的便當小菜是「煮魚凍」。引起各方的討論。
吉卜力日誌 110228c.jpg
「初次見到!?這是魚」 充足的骨膠原。深海魚凍。還是第一次吃到,日本真廣闊!